別時念佛会
私達浄土宗でお称えするお念仏には三種類あります。
①尋常のお念仏 ②別時のお念仏 ③臨終のお念仏
「別時念佛会」とは、②の常日頃のお念仏とは別に、時間・場所を定めてお称えする念仏会です。
伊勢教区浄土宗青年会では、お念仏、礼拝の最中には堂内の明かりを消し、本尊の阿弥陀様に集中し、会員全員で木魚を叩き、声高らかにお念仏をお称えします。
念佛行脚
令和6年10月28~29日に浄土宗開宗850年を記念し、「お念仏の教えを津々浦々にまで」の思いの中、浄土宗大本山清浄華院より同行を迎え、南無阿弥陀仏を称えながら、伊勢市から松阪市、鈴鹿市から四日市市を行脚いたしました。
良いお天気のなか、伊勢市は慶蔵院様を、朝早くから集まっていただいた檀家様方に見送られ出発。
穏やかな日和を念佛とともに過ごさせていただき、夕方には松阪市内へ。1日目は17kmほどを、同行一心南無阿弥陀仏。
2日目は残念ながら雨天となりましたが、何とか称佛の声をともどもにお手つぎすることができました。
令和6年度六時礼讃会
一日を六つの時間に分け、それぞれの時間に阿弥陀如来を称えるお経をお称えする六時礼讃会。今年度は櫛田組は安楽寺様を会所に開催いたしました。檀家様とともに合掌し、ともに口にいただく南無阿弥陀仏の声は、疲れも忘れる素晴らしいものでした。
令和5年度六時礼賛
令和5年度の六時礼讃会は山田組済渡院様に於いて 厳修されました。お檀家様にも集まって頂き、礼讃をお唱えしました。
令和5年度別時礼拝行
令和5年度の別時礼拝行は、松阪組清光寺様に於いて厳修されました。「南無阿弥陀仏」と称えながら、阿弥陀様に対しての礼拝行を行いました。
令和4年度六時礼讃会
令和5年2月6日、御糸組 雲洞院様において六時礼讃会が行われました。数年ぶりの開催でしたが、会員や顧問の上人方と声を合わせて礼讃をお唱えしました。